お問い合わせ

深穴加工に関するご注意

１．材質について

穴加工するものの材質によっては刃物の選定．切削条件が必要です。

材質を必ずご連絡ください。

２．材料の形状・大きさについて

材料の形状．大きさによっては加工できない場合もあります。

形状と大きさをご連絡ください。

(長い材料の場合両端から加工することは可能です)

３.取りしろについて

加工穴が出口で振れることもあります。

材料の取りしろの有無についてもご連絡ください。

４.加工部端面について

ある程度の直角と平面度が出ていないと、多量の油が使用される為

油が吹き出て加工できない場合があります。ご注意ください。

５.穴径について

多数の穴径のカッターを揃えてはおりますが、ときにご希望の穴径カッターが無い場合がございます。
希望の穴径をご連絡ください。

６.公差について

穴公差があれば公差もお示しください。

公差によってはホーニンク゛加工（要・別途費用）も必要となります。

７.穴加工の種類について

穴加工には、貫通穴・止まり穴・段付き穴の種類がございます。

穴の通るものにより(温度計その他固形物、気体または流動物等)加工方法が変わることもありますので穴の通るものをご連絡ください。

（参照）

A.貫通穴・・・片側より一方向であける。あるいは出口の振れの都合により

両側よりあけるかご確認ください。

B.止まり穴・・・工具の先端くの字になっているため刃物の止まる位置か

先端か肩か必要ですので図面等をFAXください。

C.段付き穴・・・止まり穴同様に図面を御願いいたします。

２種類の穴の振れの公差がありましたら特にご指示ください。

加工不良に対しては、再加工のみとさせていただきます。材料及び前加工の弁済はいたしかねますのでご了承ください。

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